日本一深い湖のある秋田県田沢湖町に生まれ、かまくら祭りで知られる豪雪地帯にある横手高校から慶応大学法学部法律学科に進みました。その後千代田生命・AIGスター生命・ジブラルタ生命と40年程生命保険業界にお世話になりました。不動産・監査・組合専従・営業所長・支社長等の業務をしてまいりました。東京以外では、千葉・浜松・名古屋・大阪・新潟・仙台・札幌・旭川と異動してまいりました。各地の皆様方から様々の事を教えていただいたことが自分の財産と思っております。
行政書士として相続・遺言を専門業務にした経緯
生命保険会社に永年勤務して中で、多くの相続の場面に遭遇してきました。子供の頃はあんなに仲のよかった兄弟姉妹が相続において、長男・次男対三男・長女で争い裁判で決着した場面。家の存続のために長男にすべての相続財産を相続させるために他の兄弟が相続放棄をし、その後兄弟間が絶縁した場面。被相続人が進駐軍からもらった土地を60億円で売却できて、5人の相続人が12億ずつの小切手を受領した場面等々。
相続財産の多少に関わらず、争いになったり、遺恨を残してしまうことがあるようです。「かすがい」となっていた親がいなくなるとこうなるのか、せめて遺言があればこうはならなかったのではないか等々、相続の場面での怖さをこれまで実感してまいりました。
家の伝統の承継・先祖代々の想い・相続人間の良好な関係維持等々円満な相続に向けた橋渡しをしたい・・・そんな思いで相続・遺言を専門として取り組んでおります。
ぜひ、船橋市・習志野市で相続・遺言ならこむら行政書士事務所にお任せください!!